業務効率化
そのPC、今どこ?年に1度のPC棚卸しを「イベント」から「日常」に変える方法

「あのPC、今誰が使ってるんだっけ?」
情報システム部門あるある、の話をさせてください。
年度末が近づくと、こんな会話が社内のどこかで起きていませんか?
「棚卸しの季節ですね。Excelのリスト、去年のやつで大丈夫ですか?」
「…たぶん大丈夫だと思うんですけど、異動した人のぶんが…」
「あ、退職した○○さんのPCってどこいきました?」
PC1台の行方を追うだけで、半日つぶれる——。そんな経験、ありませんか?
なぜ棚卸しは毎年しんどいのか
根本的な原因は、「棚卸し」が年に一度の"特別なイベント"になっていることです。
日常のなかでPCの状況が変わるたびに——異動、退職、機種変——その記録がきちんと更新されていれば、棚卸しは「確認作業」で終わります。でも実際は、Excelの台帳は半年前のまま、現物とのズレを1件ずつ突き合わせる作業が毎年繰り返される。
棚卸しが大変なのは、情シスの皆さんが怠けているからではありません。「イベントのたびに更新する」という仕組みがないからです。
今年の棚卸しを、とにかく"間に合わせる"ための3ステップ
まずは目の前の棚卸しを乗り切りたい、という方に向けて現実的な方法をご紹介します。
STEP 1:「今あるExcel」を基準にしない
台帳が古い場合、そこから始めると誤差だらけのスタートになります。むしろ現物から逆引きするほうが早い。各部署に「今手元にあるPC・タブレット・スマホを教えてください」と一斉連絡するだけで、精度がぐっと上がります。
STEP 2:シリアル番号か資産番号で管理する
「PC(黒)」「MacBook(田中さん用)」という名前では、棚卸しが属人化します。シリアル番号か資産番号を軸にすると、機種変・譲渡・廃棄の追跡が格段に楽になります。
STEP 3:退職・異動のタイミングに"必ず動く"ルールを作る
棚卸しが大変になる最大の原因は、イベント発生時に記録が更新されないこと。人事・総務と連携して「退職・異動が決まったらこのフォームに記入」というフローを1本作るだけで、翌年の棚卸しがかなり楽になります。
「棚卸し」を「日常」に変える運用の提案
こうした工夫を凝らしても、手動管理には限界があります。私たちzoobaのチームも、実はこうした「現場の痛み」を実体験してきたメンバーで構成されています。
頻繁な業務中断、合わない台帳、終わらない督促……。こうした情シス現場の構造的な課題を理解しているからこそ、私たちは「管理のための管理」をなくしたいと考えました。
zoobaが提案するのは、棚卸しを「イベント」から「日常」に変えるアプローチです。
たとえば、こんな仕組みを実装しています:
チャットでの自動確認: わざわざフォームを作らなくても、SlackやTeamsを通じてAIが従業員に直接「このPC、まだ使っていますか?」と確認します。
デバイス情報の自動同期: 既存の管理ツールと連携し、エージェントが検知している情報を台帳にリアルタイムで反映。手入力の隙を与えません。
これは単なる便利ツールの紹介ではなく、「情シスが本来向き合うべきIT戦略やDX推進に、時間を使えるようにする」という設計思想に基づいています。
「毎年、棚卸しの時期が憂鬱だ」と感じているなら、それは仕組みが寿命を迎えているサインかもしれません。
まとめ
PC棚卸しを楽にするポイントは3つです。
現物から逆引きする
シリアル番号で管理する
退職・異動時のフローを作る
それでも「毎年この作業に追われる構造を変えたい」と感じているなら、仕組みごと変える一手を考えてみてください。
zoobaは、IT資産管理の自動化を通じて、情シスの「戦略的な時間」を取り戻すお手伝いをしています。
まずは資料をご覧ください。










