2023/10/27
運営チームです。CTOのバラミさんに、これまでの経緯やzoobaと作る未来についてインタビューを行いました。
株式会社zooba CTO - BahramiArash(バラミ アラシ)
エンジニアへの第一歩は、好きなゲームが開発停止したのがきっかけに、独学でプログラミングを始めました。それからウェブ開発の世界へ飛び込み、株式会社プレートでWordPressを使用した開発を一手に担いました。さらに、Appleworldで得たフルスタックエンジニアとしての経験を活かし、映画‧ドラマ横断検索SaaSプラットフォーム、1screen.tvの開発をvivianeで支えました。その後の経験を通じて、更に経営に役立つポジションへ引き寄せられ、現在はzoobaに所属しています。
自分が働いてた全ての会社で情報システムの問題は大きかったです。自分は人間の脳はパソコンと違いファジーにプロセスしていると思っているので、パソコンができることは人間がすべきではないと思います。人間の脳のプロセスをビジネスのコアな部分に任せて定型作業は自動化することで、会社の生産性が爆発的に上がると信じています。この思いは代表の名和とも共感でき、zoobaがその業務を自動化できる可能性を感じて是非関わりたいと思いました。
コーポレートエンジニアは企業の情報システムを設計‧整備し、開発エンジニアは新製品やサービスの開発を中心に行います。両者の主な違いはその目指す方向性と役割分担です。コーポレートエンジニアは経営と直結し、業務効率化やコスト削減を通じて企業の生産性の向上を図る一方、開発エンジニアはテクノロジーの進化を追求し、新しい製品やサービスの創出に焦点を当てます。
私が現在関わる情報システム部門の方々は、我々のビジョンを支えるために、必要な情報提供や問題解決に日々努力を重ねています。私たちは全従業員が定型業務から解放され、それぞれの能力を最大限に発揮できる環境作りを進めています。
そして、私がこれからも目指すことは、労働の生産性を最大化するサービスの提供です。それはこうした情報システム部門と共に取り組む課題解決と改革を進めていくこと。その結果、私たち自身が創造する成⻑につながります。
zoobaは、事業が効率的に脳プロセスを利用し企業全体が成⻑できるように、情報システム定型作業を自動化していこうと思います。zooba一つのSaaSで情報システムの業務が完結でき、アウトソーシングのリスクなく
自社で情報システム部を持てるような未来を描いています。
CTO - BahramiArash(バラミ アラシ)
イラン生まれ。2017年より受託開発の会社に勤務。その後要件定義から設計・開発・運用の経験をスタートアップ企業に生かし数社のシステムに貢献。データマネージメントの経験を通してデータウェアの設計やデータ収集システムなど、データエンジニアとしての知識を吸収、2022年7月に株式会社zoobaにCTOとしてジョインし今後自身の知識と経験元にzoobaが情報システムの運用に欠かせないサービスになるようサービス開発に情熱を注いでいる。